株価分析(4/26)とトレード戦略:サイバーエージェントの株価と展望 #グロース #バリュー
目次
実現損益
-121, 225円
サイバーエージェント株価分析(テクニカル)
株価推移
取引開始後から1064円近くまで上昇するが、以降は🇺🇸景気後退への懸念、かつ🇯🇵金利引き上げの警戒感から、最終価格は976.5円。
(1時間足)
前日の予想との照らし合わせ
前日の相場予想:木曜日からの🇺🇸注目経済指標(GDP/物価/雇用関連)に向けた警戒感から🇺🇸相場は小幅の下落。短期/長期金利は上昇。金利に関しては、年内の利下げが1回になるかどうかに焦点が定まってきてます。恐らく、今日の経済指標で市場の予想が定まってくるかと思います。特に、PCEに関してはかなり重要。FRBの意思決定を左右する指標なので。
SOX指数は +1.06% の増加。VIX指数は下がってきているが15.97 (15.67) と小幅の上昇。恐らくVIX指数の増加は🇺🇸経済指標に対する警戒感から。まだ、イラン・イスラエル間が不透明な状態だが、市場の関心は薄くなってきてます。
今日の相場全体としては、昨日の🇺🇸相場の上昇、円が155.0円付近で推移している、一方、日経先物が −380 円近く下落していることを考慮にいれると下落スタートとなりそうです。まだまだ地政学・🇺🇸経済のリセッションリスクが高いので、トレンドが転換したとは考えにくい。依然、日本のマーケットとしては厳しい状況。今日の🇯🇵日経平均下値37800 ~ 38000円を予想。
サイバーエージェント自体の株価予想としては、今日は決算が良かったため、夜間のPTSを見る限り、10 ~ 15%近くの上昇となりそうです。直近の高値(1136円)は超えてくるかと思います。
🚨🇺🇸リセッション入りした場合は、中期的には920円まで下落する可能性もあるので注意が必要です。
テクニカル
- (1時間足)指数移動平均で25日線上で推移:上昇要因
- (1時間足)MACDが0以上で推移:上昇要因
- (1時間足)一目均衡表、転換線が基準線を下回っている:上昇要因
- (1時間足)RSIが50付近で推移:-
ファンダメンタル
- 日経平均先物は、379600円(前日:37400)まで上昇:上昇要因
- ドル円相場、154.8円付近まで下落:上昇要因
- 🇺🇸ダウ、NASDAQ上昇:上昇要因
- リアルゲートの評価損戻し(評価損益):上昇要因
- ウマ娘、IOSランキングで10位まで上昇:下落要因
- モルガン・スタンレー証券、1350円へターゲット引き上げ:上昇要因
- AI関連の論文が、「ICLR2024」で主著論文採択:上昇要因
トレード戦略
基本的には、保有継続。利確タイミングとしては、1200円を目標。損切りラインとしては、880円を切った場合には損切りする。
🚨完全にINするタイミングを逃しました。今日の日銀金融会合、FOMCがあるのでそこで大きく下げる可能性があります。なので、そこの見極め次第ですかね。下がらなければ、現在買いで入っても割高なので一旦様子見ですね。
↓
週足ではゴールデンクロス間近なので、大きな上昇を見込めるため。また、各事業が利益の出るフェーズへ移行中。その為、配当増・自社株買いが今後増える可能性が高い。株主を意識した経営へ移行しつつある。
相場予想
相場予想:木曜日からの🇺🇸注目経済指標(GDP/物価/雇用関連)の結果を受け、🇺🇸相場は-1.0%程度の下落。短期/長期金利は上昇。金利に関しては、年内の利下げが1回になるかどうかに焦点が定まってきてます。恐らく、市場は1回を織り込んだかと思います。
SOX指数は +1.96% の増加。VIX指数は下がってきているが 15.37 (15.97) と小幅の下落。まだ、イラン・イスラエル間が不透明な状態だが、市場の関心は薄くなってきてます。
今日の相場全体としては、昨日の🇺🇸相場の上昇、円が155.5円付近で推移している、一方、日経先物が +210 円近く上昇していることを考慮にいれると上昇スタートとなりそうです。まだまだ地政学・🇺🇸経済のリセッションリスクが高いので、トレンドが転換したとは考えにくい。依然、日本のマーケットとしては厳しい状況。今日の🇯🇵日経平均下値37800 ~ 37200円を予想。
サイバーエージェント自体の株価予想としては、昨日の決算後の売買動向を考えると、今日は上値重くなるかもですね〜。
🚨🇺🇸スタグフレーションの可能性がでてきました。🇺🇸リセッション入りした場合は、中期的には920円まで下落する可能性もあるので注意が必要です。
テクニカル
- (1時間足)指数移動平均で75日線上で推移:下落要因
- (1時間足)MACDが0以上で推移:下落要因
- (1時間足)一目均衡表、転換線が基準線を下回っている:下落要因
- (1時間足)RSIが60付近で推移:-
ファンダメンタル
- 日経平均先物は、37800円(前日:37600)まで上昇:上昇要因
- ドル円相場、155.5円付近まで下落:上昇要因
- 🇺🇸ダウ下落、🇺🇸NASDA下落:下落要因
- リアルゲートの評価損戻し(評価損益):上昇要因
- ウマ娘、IOSランキングで10位まで上昇:下落要因
- モルガン・スタンレー証券、1350円へターゲット引き上げ:上昇要因
- AI関連の論文が、「ICLR2024」で主著論文採択:上昇要因
売り情報
4/5時点だと、売りポジションの人が減少してますね。4/8 ~ 9にかけての上昇はJPモルガン証券の買い戻しだと思った方が良さそうですね。
4/10には、モルガン証券の売りが増加。ここからさらに売りを仕掛けてきているので、1030円台付近まで仕掛けてくるかと思います。そこからの反発は注意しておいた方が良さそうです。1010円を下に抜けたので、さらなる下落が考えられます。
4/16に空売り解消。この反発は売り解消の上昇が妥当かと。ただ、反発以降の買いは決算に向けた買いの可能性も・・・
4/18にも解消してることから決算に対する警戒感(上昇)が高いとみるべきか。
4/22に売りポジションを解消されてますね。決算がいいと予想しているためですね。さすがモルガンですね。
↓
「空売り」だけでなかったですね。買いポジションの解消も視野に入れとかなくちゃいけなかったですね。
良かった点
機関投資家「空売り残高」動向を見てれば、概ね決算がどうなるかが予想の参考になりますね。そこら辺に気づけた決算内容でした。
🚨 現在の相場(為替ベースで動くリスクオン相場)は、寄り付きで大きく上昇すれば「空売り」、下落すれば「買い」で入れば基本的にはうまくいく。ただ、「MACD」、「RSI」、「BAND %B」での買われすぎ判断、売られすぎ判断の確認は必須
反省
高PER銘柄は、この🇺🇸景気状態では買うべきではないですね。決算が良かったとしても下に触れるリスクが高い以上、割高は懸念されるのか、一つ学びました。
こういう景気状態では、取引するべきではないですね〜。してもショートのみですね・・・
買いポジションの解消も視野に入れるべきでした。
今後のタスク
CNBCを聞き取れるようになるように、英語の学習中。とりあえず、英語で情報を正確に収集できるようになればいいかなと思ってます。質が違いすぎるので。
いい感じに聞き取れるようになってきている。
地政学
北緯15度 ~ 30度までの国は、これまで経済面で大きく発展してきた国々。なので次に繁栄する可能性の高い国はこの中から選択した方が確率は上がりますね。
また、人口動態を考えると、やはりインドが次の経済大国になる可能性が高いです。内省に問題がありつつも、人口ボーナスがある国は、基本的に経済が発展してます。
人口の数、平均年齢が低いことを考慮に入れるとインドが可能性が最も高い。
継続保有銘柄
・(長期:グロース)ヤーマン:800株
・(長期:グロース)鈴与シンワゲート:1200株